CO2排出量を減らす近道 ~クリーン・カーボン・テクノロジー~

Carbon-constrained 社会においては、限りある炭素資源を如何に効率よく利用するかが非常に重要であり、「クリーン・カーボン・テクノロジー」の開発研究こそが CO排出量を抑制するための最善の方法と思われます。そこで当研究室では、劣質未利用炭素資源をクリーンエネルギー・高価値化学原料・製鉄原燃料などに効率よく変換できる「高性能触媒の創製」と「プロセス開発を支える基盤技術の確立」に取り組んでいます。具体的には、褐炭やバイオマスの低温ガス化とガスタービンや燃料電池を組み合わせた複合発電法 (COを > 30 % 削減) の開発、ガス化ガスからの不純物の乾式除去技術 (硫黄種、窒素種、ハロゲン種のホットガスクリーンアップ) や液体燃料の選択的合成法 (硫黄フリー、芳香族フリー) の確立、そして化学蒸着法による褐鉄鉱の製鉄原燃料への転換技術 (高品位石炭と高品位鉄鉱石の使用量大幅削減) の構築などに取り組み、エネルギー・環境・資源の問題の解決を目指しています。

ニュース

  • 2018年2月14日 学内行事 松岡夏実さん (B4) が卒業論文発表
  • 2018年2月9日 学内行事 永沼遼君 (M2) と馬駿君 (M2) が修士論文発表
  • 2018年2月7日 国内学会 招待講演 望月友貴特任助教が日本学術振興会石炭・炭素資源利用技術委員会で招待講演
  • 2018年1月25日 国内学会 望月友貴特任助教が平成 29 年度日本鉄鋼協会・日本金属学会両北海道支部合同冬季講演大会で発表
  • 2018年1月16日 国内学会 坪内直人准教授と篠原祐治研究支援推進員が第 18 回北海道エネルギー資源環境研究発表会で発表