CO2排出量を減らす近道 ~クリーン・カーボン・テクノロジー~

Carbon-constrained 社会においては、限りある炭素資源を如何に効率よく利用するかが非常に重要であり、「クリーン・カーボン・テクノロジー」の開発研究こそが CO排出量を抑制するための最善の方法と思われます。そこで当研究室では、劣質未利用炭素資源をクリーンエネルギー・高価値化学原料・製鉄原燃料などに効率よく変換できる「高性能触媒の創製」と「プロセス開発を支える基盤技術の確立」に取り組んでいます。具体的には、褐炭やバイオマスの低温ガス化とガスタービンや燃料電池を組み合わせた複合発電法 (COを > 30 % 削減) の開発、ガス化ガスからの不純物の乾式除去技術 (硫黄種、窒素種、ハロゲン種のホットガスクリーンアップ) や液体燃料の選択的合成法 (硫黄フリー、芳香族フリー) の確立、そして化学蒸着法による褐鉄鉱の製鉄原燃料への転換技術 (高品位石炭と高品位鉄鉱石の使用量大幅削減) の構築などに取り組み、エネルギー・環境・資源の問題の解決を目指しています。

ニュース

  • 2020年2月13日 学内行事 中井啓嗣君 (B4) が卒業論文発表
  • 2020年1月28日 国内学会 坪内直人准教授と望月友貴博士研究員が第 20 回北海道エネルギー資源環境研究発表会で発表
  • 2019年12月14日 イベント 研究室 OB の馬駿君 (旭化成) が訪問
  • 2019年12月9日 ニュース NEDO 戦略的省エネルギー技術革新プログラム/鉄鉱石の劣質化に向けた高級鋼材料創生のための革新的省エネプロセスの開発に参画
  • 2019年10月30日 国内学会 望月友貴非常勤研究員と篠原祐治研究支援推進員が第 56 回石炭科学会議で発表