工学系部局なんでも相談室だより H29.5版

工学系部局なんでも相談室だより H29.5版【counseling room report】

 なんでも相談室から工学系部局の皆様へ,カウンセラーのコメントや
利用状況など定期的に発信させていただいております。
 なお,本メールは教職員のみに配信していますので,周囲の学生の
皆さんが閲覧できるようご配慮願います。
   
―【カウンセラーより】―――――――――――――――――

 相談室の石原です。
 新緑の映える季節となりました。北海道のベストシーズンですね。

 新年度の生活にはもうみなさん慣れましたでしょうか?
特に新たに大学生あるいは大学院生になった方、学部配属された方、また異動などで
新しい職場に移られた方々にとっては、目まぐるしい2ヶ月だったのではないかと思
います。
 私たちは慣れない環境に置かれたとき、無意識のうちにエネルギーを傾け、緊張
し、結果的にそれまでよりも少しずつ多めの疲労を積み重ねながら過ごそうとしま
す。与えられた環境により早く適応することで、安心と安全を得ようとするわけで
す。
 そうしたちょっとした頑張りの成果として、新しい人間関係を構築し、新しい職務
を覚え、新しい目標を得て充実した生活を迎えることができます。

 しかし、過度で継続的なエネルギーの消費は身体やこころに強い疲労をもたらしま
す。また、適応しようと頑張るということは交感神経を過剰に発火させることになり
ますので、相対的に副交感神経が十分に働くことができず、眠りが浅くなったり、疲
労が回復しにくくなったりといった心身状況の変化をもたらします。それに加えて、
脳がフル回転を余儀なくされることから余裕を持ちにくくなり、思考力や注意力の低
下が起こってくることもあります。
 疲労がたまり、脳に余裕がない状況が続くと心身はいろいろなストレスサインを出
します。頭痛や胃腸症状、睡眠障害、倦怠感、億劫感、意欲の低下などが主なものと
してあげられるでしょう。
 それが俗にいう「5月病」です。
 目一杯動いた4月が終わると同時にゴールデンでちょっとまとまった休みで一息入
れたら、思ったよりも心身は疲れていて連休が明けてもなかなか動きが思うに任せな
い、といった状況は少なくない方が経験されたことがあるのではないかと思います。
 そんな時は、こんなことじゃだめだと自身に発破をかけるのもいいですが、趣味や
散歩、楽しめることに少しでも時間を割いて脳がリラックスできるように働きかけて
あげると良いと思います。

 多くの「5月病」は自然に回復していくものですが、なかなか調子が戻らない、落
ち込んだ気分が続いているなど気になることがありましたら、遠慮なく相談室を訪ね
てください。

―【事務担当より】――――――――――――――――――
【相談室利用状況簡易報告】
4月の利用状況をお知らせします。
 {開室日数}6日
 {のべ利用件数}39件(学外カウンセリングルーム含む)
 {主に寄せられている相談内容} 学生生活,健康問題
◇利用状況は,原則簡易情報のみ。詳細について回答することは
 できませんのでご了承ください。◇

―【その他】―――――――――――――――――――――――――――――
 このたよりは,工学系部局に在籍する教職員や学生等を対象にしたメーリング
リストで送信しております。
 また,学生のアドレスや研究室メールリスト等、希望の配信先がある場合は
ご連絡いただければ送信先に追加します。
 相談室だよりは,ホームページにも掲載しておりますので,相談室のことを
知りたい・知ってもらいたいという方がいる場合には,ホームページのことを
紹介し,案内していただければ幸いです。
 その他に,利用方法や開室場所,開室日時等をまとめたリーフレットなど
もありますので,ご連絡いただければお渡しいたします。

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011-706-7297
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