工学系部局なんでも相談室だより H27.8版

工学系部局なんでも相談室だより H27.8版
なんでも相談室から工学系部局の皆様へ、カウンセラーのコメントや
利用状況など定期的に発信させていただいております。

―【カウンセラーより】――――――――――――――――――――

相談室の石原です。
照りつけていると思っているとあっという間に雲が広がって雨が降っ
たり、例年、季節の変わり目は落ち着かない天候になりますが、みなさ
んお変わりありませんでしょうか。

メンタルヘルス講習などでお伝えしておりますが、今回はメンタルヘル
スと痛みについてまとめてみようと思います。
頭痛、胃痛、頸痛、腰痛、背部痛、関節痛、歯痛など、痛みは私たちが
生きていく中でなかなか縁の切れないものになっています。
これらの痛みは、身体のどこかの部位が感じて引き起こされていたり、
末梢神経系がなんらかの障害を受けて発生していたりと、なんらかの原因
が特定される場合は多くあります。
しかし、内科や整形外科などをいくつも受診しても原因がわからず、対処
療法で痛み止めを飲んだり湿布を貼ってみるのだけれど、痛みの程度があま
り変わらないというケースも多く知られています。

そうした際に担当医から心療内科や精神科の受診を勧められ、そこで処方
された抗うつ薬を服薬したところ、痛みが消失したという例もあります。
それは痛みの原因が、脳内の中枢での情報処理プロセスの異常によって引
き起こされているような場合です。
実際に、うつ病の患者さんの65%はなんらかの痛みを伴っているという
データも出ています。
ただし、メンタルヘルス関連疾患に特有の痛みはなく、個人によって痛み
の発生する場所や頻度、強さも異なることが知られています。

「頭が痛いな、風邪をひいたかな」「胃が痛いな、飲みすぎたかな」など痛み
はまず自分自身で気付くものです。早めに休んだり、市販薬を使ってみたり、
一次的な対応をしても治まらない場合やいつまでも続くような場合は、まず
医師の診断を受けることをお勧めします。
それでも痛みが軽減されないような時は、メンタルヘルス関連疾患を疑い、
専門医を受診されてみてはいかがでしょう?
ご自分の身体が発するサイン、見逃さないように気を付けたいものですね。

―【事務担当より】――――――――――――――――――

【相談室利用状況簡易報告】
7月の利用状況をお知らせします。
{開室日数}  7日
{のべ利用件数}45件(学外カウンセリングルーム含む)
{主に寄せられている相談内容} 学生生活,健康問題
◇利用状況は、原則簡易情報のみ。詳細について回答することは出来ません
のでご了承下さい◇

―【その他】―――――――――――――――――――――――――――――
このたよりは、工学系部局に在籍する教職員や学生等を対象にしたメーリング
リ ストで送信しております。
また、学生さんのアドレスや研究室メールリスト等、希望の配信先がある場合
はご連絡いただければ送信先に追加します。
相談室だよりはホームページにも掲載しておりますので、周りに相談室のこと
を知りたい・知ってもらいたいという方がいる場合には、ホームページのことを
紹介し、案内していただければ幸いです。
その他に利用方法や開室場所、開室日時等をまとめたリーフレットなども
ありますので、周知を検討されている方はご相談下さい。

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