工学系部局なんでも相談室だより H27.2版

工学系部局なんでも相談室だより H27.2版
なんでも相談室から工学系部局の皆様へ、カウンセラーのコメントや
利用状況など定期的に発信させていただいております。

―【カウンセラーより】――――――――――――――――――――

相談室の石原です。
知り合いの開業医によると、今冬の札幌はあまり熱のあがらないインフルエンザ
が長く流行っているようですが、みなさんお変わりありませんでしょうか?

今回は運動とメンタルヘルスの関係について、少しお話いたします。
適度な運動が健康に良い影響を与えることは広く知られていますが、うつ病等の
ストレス性疾患に対しても予防や治療効果があることが最近の研究で明らかに
なってきました。

メンタル疾患では、眠れない、寝付けない、夜中や明け方に目が覚めてしまう
等の睡眠障害が起こることがよくありますが、運動はノンレム睡眠を増やし、入
眠時間を短縮し、中途覚醒を減らす快眠効果があります。
これによりストレス緩和や疲労回復が図られ、メンタル疾患のリスク低下が図ら
れます。

また、アメリカでの調査ではうつ病に対して運動療法は軽度~中等度の治療効果
があり、抗うつ薬と同等の効果があるとするものもあります。
うつ病は非常に再発率の高い病気ですが、病気の寛解した10カ月後の再発率は薬
物療法だけを続けていた群よりも、運動療法も継続して行った群の方が再発率が低い
との調査結果が出ています。

雪の多い北海道では、なかなか1年を通して運動を継続することは難しいですが、
通勤・通学経路の見直しや階段の積極的利用などによって、屋内での運動量を確保
することができればメンタル面も含めた健康全般に好影響をもたらします。

平均的日本人にとって生活習慣病の予防のために足りない歩数は、あと1,000歩、
時間にするとあと10分だそうです。
4月からの新生活に向けて、毎日ではなくてもできる範囲で少しずつ運動量を確保
し、この「あと少し」に取り組めるといいですね。

―【事務担当より】――――――――――――――――――――――――――
【相談室利用状況簡易報告(1月)】
1月の利用状況をお知らせします。
{開室日数} 6日
{のべ利用件数}42件(学外カウンセリングルーム含む)
{主に寄せられている相談内容} 学生生活,健康問題
◇利用状況は、原則簡易情報のみ。詳細について回答することは出来ませんのでご
了承下さい◇

―【その他】―――――――――――――――――――――――――――――
このたよりは、工学系部局に在籍する教職員や学生等を対象にしたメーリングリ
ストで送信しております。
また、学生さんのアドレスや研究室メールリスト等、希望の配信先がある場合は
ご連絡いただければ送信先に追加します。
相談室だよりはホームページにも掲載しておりますので、周りに相談室のことを
知りたい・知ってもらいたいという方がいる場合には、ホームページのことを
紹介し、案内していただければ幸いです。
その他に利用方法や開室場所、開室日時等をまとめたリーフレットなども
ありますので、周知を検討されている方はご相談下さい。

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