工学系部局なんでも相談室だより H26.12版

工学系部局なんでも相談室だより H26.12版
なんでも相談室から工学系部局の皆様へ、カウンセラーのコメントや
利用状況など定期的に発信させていただいております。

―【カウンセラーより】――――――――――――――――――――

相談室の石原です。
いよいよ暮れも押し迫り、あと数日を残すのみとなりました。今年は
どのような年になりましたか?

12月に入って札幌市内ではインフルエンザが大流行しています。イン
フルエンザほどの数にはなりませんが、今年のなんでも相談室には
「こころの風邪」で来室される方が多くいらっしゃいました。
「こころの風邪」とは、頭痛がする、肩がこる、だるい、すぐ疲れる、
やる気が出ない、胸がドキドキする、といった病院にかかるほど悪いわけ
じゃないのだけれど、なんとなく調子が良くない状態のことを言います。
今あげた症状の他にも、眠りが浅かったり朝早くに目覚めてしまう、
趣味が楽しめない、のどの奥に物が支えているような気がする等、
ちょっとした不調を訴える方も多くあります。

なぜこころが「風邪」をひくのか。ひとの健康は自律神経がこころと
身体の絶妙なバランスを保つことで維持されますが、疲労やストレス、
生活習慣の乱れなどによってこのバランスが崩れると、「風邪」をひき
やすくなります。
「こころの風邪」の原因は、脳内の神経伝達物質の伝達異常です。
セロトニンやノルアドレナリンといった物質の伝達に障害をきたすと、
体調がすっきりしない、食事がおいしくない、眠れない、気が重い、と
いった症状が継続的に現れるようになってしまいます。

風邪と同じように長引かせたり、こじらせてしまうのは禁物です。
軽いうつ状態からさらに進行して治療や回復に時間がかかるような
場合も出てきます。
気になるようなことがあったら躊躇せずに早めに受診し、治療を受
けることが回復の早道です。状態によってはクスリを使わなくても、
適切な休養をとり、ご自分のおかれている状況を整理することで改善
を図ることができます。
まずはお気軽に相談室にお声かけください。
最後になりましたが、来る年がみなさんにとって実り多き年となります
ようにお祈り申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

―【事務担当より】――――――――――――――――――

第2回目の心のケアに関する講習会を、次のとおり開催いたします。
講習会では、こころの不調を抱えた人への周囲の方の対応等について,
事例を中心に講演いただくこととしております。
教職員、学生の皆さんの多数のご参加をお待ちしております。

日 時:平成27年1月30日(金)17時30分~18時30分
場 所:アカデミックラウンジ3(B3棟 B3-201)
テーマ:こころの不調を抱えた人への対応と危機介入
講 師:なんでも相談室カウンセラー 石原 一人 氏

―【相談室利用状況簡易報告(11月)】
11月の利用状況をお知らせします。
{開室日数}  6日
{のべ利用件数}53件(学外カウンセリングルーム含む)
{主に寄せられている相談内容} 学生生活,健康問題
◇利用状況は、原則簡易情報のみ。詳細について回答することは出来ません
のでご了承下さい◇
―【その他】
このたよりは、工学系部局に在籍する教職員や学生等を対象にしたメーリン
グリストで送信しております。
また、学生さんのアドレスや研究室メールリスト等、希望の配信先がある場合は
ご連絡いただければ送信先に追加します。

相談室だよりはホームページにも掲載しておりますので周りに相談室のことを
知りたい・知ってもらいたいという方がいる場合には、ホームページのことを
紹介し、案内していただければ幸いです。
その他に利用方法や開室場所、開室日時等をまとめたリーフレットなども
ありますので、周知を検討されている方はご相談下さい。

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011-706-7297
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