工学系部局なんでも相談室だより H26.1版

工学系部局なんでも相談室だより H26.1版
なんでも相談室から工学系部局の皆様へ、カウンセラーのコメントや
利用状況など定期的に発信させていただいております。

―【カウンセラーより】――――――――――――――――――――

新年あけましておめでとうございます。相談室の石原です。
佳き年をお迎えのことと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「むずむず脚症候群」という名前を聞いたことがありますか?
文字通り、「むずむずする」「チクチクする」「虫がはいずり回っているよ
うな感じがする」など、脚の異常感覚を伴う病気で、私がお受けしている
相談者の中にも時折この症状を訴える方がいらっしゃいます。

有病率は2~5%で年齢とともに上がり、女性の有病率は男性の1.5倍
以上と言われています。
異常感覚は夕方6時~午前4時にかけて出現し、夜中にピークを迎え早朝
には減少するという特徴を持っているため、多くの方が睡眠障害も訴えられ
ます。
原因は現在のところ完全に解明されていませんが、脳内神経伝達物質のドー
パミン作動性神経の機能低下、鉄代謝の異常、遺伝的な素因の影響が考えら
れており、それに合わせた治療法も効果が認められているようです。
治療については、軽症であれば薬を使わず生活習慣の改善をするだけで、
十分な症状の改善が期待できます。

具体的には、①鉄欠乏性貧血などの基礎疾患の治療、②夕方以降のカフェイン、
アルコール、ニコチンを摂取しない、③規則的な生活習慣、④就寝前の入浴や
軽い運動、⑤読書やゲームなど症状から注意をそらす工夫、などがあげられます。
こうしたことを取り入れても改善されない場合は、神経内科や精神科でご相談
されて下さい。
いろいろな病気が次から次に現れますが、メンタルヘルス関連疾患などの神経
伝達物質に絡む病気には、早寝早起きにきちんとした食事といった生活習慣が
治療にも予防にもつながるようです。
年末年始で崩れがちだった生活習慣。そろそろリセットをしたいですね。

―【事務担当より】――――――――――――――――――――――――――
なんでも相談室事務担当です。
1月31日に、開催しました第2回の心のケアに関する講習会には、学生、
教職員合計36名が参加され、終了後31人の方からアンケートの提出が
ありました。
アンケートは次回以降の講習会の参考にさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。
今回の講習会では、「自殺」というこれまでより踏み込んだテーマを取り上
げ、「基本認識」「自殺前の行動・精神疾患」「自殺者に対しての誤解」「危機の
サイン」「事後の対応」等についてお話していただきました。
当日出席者された方には、講師が説明に使用した資料をお配りしましたが、
残部がありますので、出席されなかった研究室等からご連絡をいただければお渡
しすることができます。

―【相談室利用状況簡易報告(12月)】―――――――――――――――――

12月の利用状況をお知らせします。
{開室日数}  5日
{のべ利用件数}35件(学外カウンセリングルーム含む)
{主に寄せられている相談内容} 学生生活,健康問題
◇利用状況は、原則簡易情報のみ。詳細について回答することは出来ませんのでご
了承下さい◇

―【その他】―――――――――――――――――――――――――――――
このたよりは、工学系部局に在籍する教職員や学生等を対象にしたメーリングリ
ストで送信しております。
また、学生さんのアドレスや研究室メールリスト等、希望の配信先がある場合は
ご連絡いただければ送信先に追加します。
相談室だよりはホームページにも掲載しておりますので、周りに相談室のことを
知りたい・知ってもらいたいという方がいる場合には、ホームページのことを
紹介し、案内していただければ幸いです。
その他に利用方法や開室場所、開室日時等をまとめたリーフレットなども
ありますので、周知を検討されている方はご相談下さい。

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