工学系部局なんでも相談室だより H25.7 版

工学系部局なんでも相談室だより H25.7版

◇なんでも相談室から工学系部局の皆様へ、カウンセラーのコメントや利用状況など定期
的に発信させていただいております。◇

―【カウンセラーより】――――――――――――――――――――――――

相談室の石原です。

 昨年に比べると今のところは少し過ごしやすい夏になりました。
学生のみなさんは試験やレポートでお忙しいことと思いますが、お元気にお過ごしでしょうか?
ちょっとした体調不良は日々の生活の中ではなかなか避けて通ることができません。
なんとなく胃が重くて食欲がない、肩こりが治らない、腰が痛い等、みなさんも経験がおありのことと思います。
頭痛もそのひとつですが、今回は頭痛についてのお話を少し。

特に脳や身体に異常がないのに起こる頭痛を慢性頭痛などと言いますが、この「頭痛持ち」は日本中に4,000万人いると推定されています。
頭痛は片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛に分けられます。片頭痛は、頭の片側のこめかみあたりがズキンズキンとするひどい痛みが特徴で、日常的な動作が痛みを強めるという特徴があります。
緊張型頭痛は頭をきつく縛られたような痛みが特徴で、ひとによっては頭が重くなるような痛みを感じる場合があります。
また群発頭痛は若い男性に多くみられ、いったん頭痛がおきると1~2ヵ月間、毎日のように短時間の頭痛が起こります。片側の目の奥やこめかみに激しい痛みを感じるのが特徴で、飲酒と強い因果関係があると言われています。

これらのうち緊張型頭痛については、薬に頼るよりも生活習慣の改善や運動を取り入れることによって改善されていきますが、片頭痛や群発頭痛では専門医の受診を受けることをお勧めします。

今は薬局に行くとたくさんの鎮痛剤を手に入れることができますので、○ファリンやロキ○ニンなどで対処されている方も多いと思いますが、毎日のように薬を飲むと脳が痛みに対して過敏になって、かえって頭痛が起こりやすくなる「薬物乱用頭痛」を引き起こすことになりかねませんので、早めに受診をして適切な治療を受けることが必要です。

頭痛に胃痛、腰痛に歯痛まで、痛みは目に見えませんのでなかなか周囲には理解してもらえず、さらにツライ気持ちにさせる厄介な代物です。
食事、アルコール、睡眠不足に日々の研究、業務に人間関係等々と頭痛の誘因はいたるところに転がっています。
生活改善による対処を図りながら、早めの治療を心がけたいものですね。

―【事務担当より】――――――――――――――――――――――――――

なんでも相談室事務担当です。
札幌もようやく夏らしい気温になってきました。電力事情は昨年と変わらず厳しいものがあり、節電でクーラーの使用を制限することもあると思います。そのようなときはこまめに、そして適度に水分を補給し熱中症を防いでください。
学生の皆さんはこれから夏休みに入りますが、長い休暇中はどうしても生活が不規則になりやすくなります。
サラリーマン社会では、ブルーマンデー症候群という言葉がよく言われます。休暇に入る解放感と休暇明けのギャップが心身の不調をもたらすことを意味していますが、まれに学生においても夏休みが明けて日常に戻るときに、同じような状態になることがあると言われています。
このようなことにならないために、夏休みの後半からでも規則的な生活を心がけ、日常に戻ってはいかがでしょうか。

―【相談室利用状況簡易報告(6月)】―――――――――――――――――

6月の利用状況をお知らせします。
{開室日数}  5日
{のべ利用件数}33件(学外カウンセリングルーム含む)
{主に寄せられている相談内容} 学生生活,健康問題

◇利用状況は、原則簡易情報のみ。詳細について回答することは出来ませんのでご了承下さい◇

―【その他】―――――――――――――――――――――――――――――

このたよりは、工学系部局に在籍する教職員や学生等を対象にしたメーリングリストで送信しております。また、学生さんのアドレスや研究室メールリスト等、希望の配信先がある場合はご連絡いただければ送信先に追加します。

相談室だよりはホームページにも掲載しておりますので、周りに相談室のことを知りたい・知ってもらいたいという方がいる場合には、ホームページのことを紹介し、案内していただければ幸いです。                              その他に利用方法や開室場所、開室日時等をまとめたリーフレットなどもありますので、周知を検討されている方はご相談下さい。

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