環境モデリング

シラバス

水,大気などの汚染,化学物質の移動など,環境におけるさまざま問題を扱うには,現状を把握し,将来どのようになるか,あるいはどのような対策が必要かを予測する必要がある。それには,まず現象の理解が第一であり,次に現象を記述するモデル化が必要である。その基礎となるのは物質収支概念にもとづく移動現象の理解である。

環境問題の対策を講じるには,特定領域の深い知識よりも,広い範囲での基礎的な知識が必要となるため,本講義では物質移動,熱移動の相似性を含め,環境問題において扱わなければならない基礎的現象を学ぶ。また,現象の定式化(モデル化)の方法,および数値的解法,データ取得の際の注意とモデル作成などについて学ぶ。

 

教科書: 環境問題に取り組むための移動現象・物質収支入門
      -現象の定式化・モデル化・データ解析の基礎,丸善出版,2014.9

    定価(本体3200円×1.08=3456円)を,著者割引(20%引き)=2765円→(切り捨て)→2700円 で販売。(A518まで)

スケジュール

1.環境問題にとりくむには

2.物質収支と質量保存

3.物質収支の基本式

4.マクロの収支式

5.移動の駆動力と平衡

6.モデルのつくり方

7.モデルの特性と解法

8.環境測定の目的と誤差

9.データを用いたモデルの決定

10.データの分析・整理の方法

11.データ分析の例(物質収支)

12.システム分析の例

 授業日程(12月18 日変更) 環境モデリング講義予定2017 12月18日

過去問題

2014年度定期試験問題       →      2014年度定期試験問題 解答例

2015年度定期試験問題  →  2015年度定期試験問題 解答例

2016年度定期試験問題         →      2016年度定期試験問題 解答例

 

試験成績

2017年度の定期試験予定  2018年1月31日13:00~ オープンホール