研究内容

<研究目的>
循環型共生社会を実現するためには、関係者(市民、NPO、企業、行政)の協力のもと、廃棄物を減らし、リサイクルを促進し、廃棄物の適正処理をすることにより、廃棄物等を適正に管理する計画を総合的かつ合理的に策定することが必要である。我々の研究室では、このような社会背景のもと、臨床的かつ技術的な基盤に基づいて、システム工学的・社会経済的な手法を用いて、社会技術システムとしての廃棄物等の物流・変換管理システムを合理的に作り上げることを研究目的としている。

<基本姿勢>
(1) システムズアプローチ:環境問題への実行可能解の提案(問題解決型、図1)
(2) 臨床的な取り組み:現場の地域特性に応じた廃棄物計画論の展開

図1 研究手法としてのシステムズアプローチ

図1 研究手法としてのシステムズアプローチ

廃棄物問題を、複雑な社会システムとしてとらえ、工学・理学的な手法や社会経済的な手法を用いた総合的アプローチにより解決するという姿勢で研究に取り組んでいる(図2)。さらに現場の臨床的な問題を、環境・資源・社会経済制約下で、実践的に解決する研究をしている。そのために、廃棄物計画論の構築を中心とした図3に示す主要な研究テーマを5つ軸として、掲げている。

図2 廃棄物等物流管理システム構築への総合的アプローチ

図2廃棄物等物流管理システム構築への総合的アプローチ

図3 研究の基本スタンス

図3 研究の基本スタンス