ようこそ循環共生システム研究室へ

目的

循環型・低炭素・自然共生社会の3つの社会を統合的に実現し、開発途上国及び次世代に向け持続可能な社会を形成するために、基礎実験・フィールド調査・アンケート/ヒアリング調査・モデル化・各種指標の評価などを駆使し、社会実装可能な廃棄物等の物流・変換管理システムを提案することを目的としている。

主な研究テーマ(平成30年度卒・修論より、○印平成31年度卒論テーマ)

(1) 計画の視点
1) 中小自治体の中長期廃棄物管理シナリオに関する研究:富良野生活圏を対象として
2) 情報提供および可燃ごみ袋有料化が生ごみ分別行動に及ぼす要因に関する研究-土浦市を対象とした社会実験を通して-
3) Strategy of Landfilled Waste Reduction by a Distributed MRF System in Surabaya, Indonesia
○ バイオマス利活用・廃棄物管理システムが有する新しい価値の評価
(2) 環境保全の視点
5) 焼却主灰からの塩化物溶出モデルにおける粒度別物質移動係数の決定に関する研究
○ 気候変動を考慮した廃棄物最終処分場のリスク管理に関する研究
○ 最終処分場安定化促進に向けた焼却残渣・不燃残渣からの汚濁物質洗い出しに関する研究
○ 最終処分場における焼却残渣の掘り起こし・資源化に向けた固化抑制方法に関する研究
(3) バイオマスの視点
6) 食品廃棄物バイオガスプラントのメタン発酵汚泥の粘度に及ぼす影響因子に関する研究
7) 牛ふんメタン発酵消化液を用いた土着微細藻類培養における栄養塩添加の比増殖速度への影響
8) 資源作物ジャイアントミスカンサスのエネルギー利用に向けた燃焼およびメタン発酵特性に関する研究
9) 稲わらペレットの分散型熱利用に向けた半炭化の効果とボイラ燃焼特性に関する研究
○ 農業残渣・資源作物由来のバイオマスの利活用に関する研究
○ メタン発酵消化液を利用した土着微細藻類の大量培養に関する研究
○ メタン発酵施設での熱の有効利用システム設計に関する研究

研究室のこだわり
「次世代(50年先)に向け、物とエネルギーをどのように循環すべき
かを考えています。」
そのために、
・バイオマスのエネルギー利用による地域創生に取り組んでいます。
・将来の資源と環境保全のために、新しい静脈系システム(最終処分システム)
を考えています。
・技術(新技術、応用技術、組合せ技術)だけではなく、
社会(経済、心理、制度)の両面からアプローチします。

本研究室の特徴
1.寄附分野(講座)と連携していること。 →寄附講座の変遷の変遷をご覧下さい。
2.NPO活動と連携している。 NPO最終処分場技術システム研究協会 と NPOバイオマス北海道

お気軽に研究室まで御連絡下さい。 教授 石井一英