ご挨拶

DSC06119
伊藤 肇

2010年の鈴木章先生ノーベル賞ご受賞は、鈴木―宮浦クロスカップリングという優れたひとつの反応が、世界を変えてしまうぐらいのインパクトを持つことを示しました。私たちの有機元素化学研究室は、クロスカップリング反応を生んだ有機金属化学をベースに、すべての元素を研究対象とする新しい世代の研究室です。各元素の性質は多種多様で応用の可能性は大きく広がっています。私たちの研究室ではこの可能性を大いに生かした、大学らしい先端研究を行います。明快な新規性と納得できる有用性をもつ触媒反応・新機能材料の開発を通じてトップクラスの研究成果を常に目指しています。
さらに私たちは、第一線で活躍するパイオニア的研究者の育成を目的にしています。自分もノーベル賞!というぐらいの高い志を持った学生に出会ってみたいと願っています。

リンク:
▶伊藤演会資料(スライド)
有機元素化学研究室における研究室内教育の紹介