Researches

  • 研究室の目標
     材料の強度は機械構造物の性能を左右するため,高機能・高性能な材料の開発や正確な材料特性・強度特性の把握は,機械製品,構造物の高強度化,軽量化,信頼性の向上に大きく貢献します.特に,高温環境や高真空環境,超長寿命運用など,いわゆる極限的な使用環境において,機械の性能が材料に依存する割合が大きくなります.本研究室では,主に構造用材料について,機械的特性を中心とした材料特性の把握,ならびに強度および機能の向上方法について日々研究を進めています.特に,周囲環境,材料に加わる力,材料の微視構造の3つの因子が,金属、プラスティック,複合材料の機械特性に及ぼす相乗効果を系統的に明らかにしています.その結果を基に強度,耐久性,信頼性を向上させる手法の開発を目指しています.また,高真空や宇宙環境などの極限環境を対象としたこれらの取り組みを他の材料開発や材料強度評価にフィードバックすることを試みています.

Target

 

  • 主な研究設備
    ・ 引張圧縮試験機
    (ミネベア製TCM1000,98kN)
    ・ 高応答小型デジタルサーボ疲労試験機
    (独自開発,制御部:日本ムーグ J124X031,F~35kN,f~300Hz)
    ・ 超高真空軸荷重疲労試験機
    (独自開発,真空部:VICインターナショナル,10-7Pa)
    ・ 汎用疲労試験装置
    (独自開発,制御部:日本ムーグ Portable Test Controller,F~50kN)
    ・ エアコンプレッサ
    (東芝産業機器システム ELP85-55TAD,5.5kW)
    ・ 高分子溶融撹拌装置(独自開発)
    ・ 高分子薄膜圧縮成型機(独自開発)
    ・ デジタルマイクロスコープ(SCALAR HDM-2100)
    ・ 走査型電子顕微鏡(KEYENCE VE-9800)
    ・ 金属顕微鏡
    ・ 硬さ試験機各種