コース概要

バイオ工学やロボット工学などの新領域に取り組む

機械工学と原子工学を基盤として、制御工学、量子力学や情報処理・電子工学などを応用し、ロボット、バイオエンジニアリング、医療・福祉などの先端産業分野で活躍する技術者や研究者を育成します。また、ナノ・マイクロ、エネルギー・環境等の新領域で活躍できる人材の育成も目標としています。

従来の機械工学を超えた、新領域に対応する教育を。

機械力学、材料力学やプラズマ物理などの基礎知識を習得するとともに、科学技術の発展に対応できるようにするため、従来の機械工学の範疇を超えた、新領域対応の基礎的知識についての教育を充実させています。また、学生自身の発想で課題解決を行う創成型教育、先端研究を体験する卒業論文にも力を注いでいます。

機械情報コースをもっと知るには

機械情報コースと機械システムコースには、カリキュラム上も多くの共通点があります。機械情報コース専門科目として、「ロボット工学」「バイオエンジニアリング」などにより重点を置いていますが、他方のコースの講義も聴講可能です。両コース共通の科目は、各コースの専門科目を理解するうえで必要な機械知能工学の基礎科目を系統的に習得できるよう構成。大学院進学時には、コースには関係なく志望による専攻の選択が可能です。

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所属研究室概要

※ 機械情報コースと機械システムコースでは、幾つかの科目で必修と選択の違いがあるのみで、履修可能な科目に差はありません。研究室配属の際にも,どちらのコースに所属する学生でも平等に,機械知能工学科すべての研究室を選択可能です.

バイオメカニカルデザイン研究室

医療と生活を支えるエンジニアリング

教授 但野 茂│准教授 東藤 正浩│助教 藤崎 和弘

生体の力学的機能を探るバイオメカニクスに基づき、生体の分子、組織、臓器・器官、全身に及ぶ階層的な力学的特性を明らかにし、また全身や身体部位の運動や筋力特性の計測方法を開発することで、疾患原因の解明や新たな医療・診断機器、生活・福祉機器の実現を目指します。

材料機能工学研究室

材料強度研究で基盤技術を支える

教授 中村 孝│助教 小熊 博幸

宇宙環境で機械構造物を安全に運用するために、超高真空、紫外線、放射線などが材料の強度や機械特性に及ぼす影響を調べています。これらの極限環境で得られた知見を、地上での材料開発や強度評価にフィードバックすることにより、基盤技術の発展を支えます。

ロボティクス・ダイナミクス研究室

ロボット技術の開発と応用

教授 小林 幸徳│准教授 江丸 貴紀│助教 星野 洋平

柔軟構造や不安定な構造を持つロボットなどの機械システムの動的挙動解析と制御系設計に取り組みます。また環境情報を得るためのセンシング、さらにその信号処理などを中心にロボットの自律化を行い、誰にでも使いやすいロボットシステムの実現を目指します。

材料力学研究室

微視から巨視へ: マルチスケール解析

教授 佐々木 一彰│准教授 加藤 博之│特任助教 小田 憲司

機械構造物の塑性変形や破壊現象を理解するために、結晶格子のミクロな大きさから構造物全体のマクロな大きさまでの階層的なモデルを構築し、マルチスケール解析を行うことにより、機械部品や構造体の形状と寸法を適切に決定する手法の追求を目標にしています。

スマートメカニズム研究室

スマートな機械システムの開発

教授 梶原 逸朗│准教授 原田 宏幸│助手 大島 正裕

スマート構造およびその制御、レーザーを応用した制御・計測、スマート材料を用いたロボット機構などの研究を通じて、よりスマートな機械システムの開発、および新しい制御・計測・解析技術の開発を目指しています。

インテリジェントデザイン研究室

構造から感性までをデザインする

教授 成田 吉弘│助教 本田 真也│特任助教 李 美龍

曲面や局所異方性を持つ複合材料の解析と最適設計法の開発、スマート材料、ナノ材料、有孔材料など先端材料の固体力学研究、および感性工学の観点から製品ユーザーの形状や色、「飽き」の認識など幅広く工学デザインを研究しています。

原子力環境材料学研究室

探求! 放射性廃棄物処分の科学

教授 佐藤 正知│准教授 小崎 完

地球温暖化を原子力利用で食い止める。課題は放射性廃棄物の処分。目指すは、地下埋設処分の超長期安全評価技術の確立。これで数十万年先の環境まで確実に評価します。原子力工学、地球科学、放射性物質取扱技術を極めた人材が地球環境の未来を担います。

量子ビーム応用計測学研究室

常識を超えた中性子・放射線計測

教授 古坂 道弘│准教授 金子 純一│助教 藤田 文行

「ナノ構造を見たい人すべてに中性子散乱を」と小型の中性子小角散乱装置を開発中。多数設置して、物質・材料科学を推進します。革新的な放射線検出器・計測機器の開発と、医療・原子力を中心とした産業応用を目指しています。

プラズマ数理工学研究室

究極のエネルギー源、核融合

教授 板垣 正文│准教授 及川 俊一│助教 松本 裕

「数理」とは、数学の言葉で物理を語ることです。将来のエネルギー源として期待される核融合炉において、磁場で閉じ込められた超高温プラズマの振る舞いを「数理」とコンピュータ解析によって明らかにする研究を進めています。

量子ビームシステム工学研究室

量子ビームを作る・運ぶ・利用する

教授 鬼柳 善明│准教授 加美山 隆│助教 平賀 富士夫

中性子は物質探求や医療応用に欠かせない粒子であり、現在加速器を柱とする利用施設の建設が世界的に推進されつつあります。我々は加速器中性子線源開発の世界的なパイオニアとして中性子利用のトータルソリューションを提供できるように研究を進めます。

プラズマ物理工学研究室

プラズマで未来を切り拓く!

教授 日野 友明│准教授 山内 有二│助教 信太 祐二

究極のエネルギー源「核融合炉」の実現に貢献し、新材料の開発など、プラズマの新しい応用分野を開拓します。また、リチウムイオン二次電池など最先端テクノロジー製品の高性能化も目指しています。

量子放射線科学研究室

量子ビーム・放射線を人類の未来のために

教授 住吉 孝│准教授 藤吉 亮子│助教 岡本 一将

ナノ秒領域タイムスケールで量子ビームと光励起法を組み合わせ、生成する短寿命活性種を出発物質とした新規反応の開発、半導体加工材料の反応メカニズムの解明、土壌中に存在する微量放射性核種の検出・定量を通して地球環境の解明や改善に寄与することを目指します。

量子エネルギー変換材料研究室

量子ビームによる材料機能創成

教授 渡辺 精一│准教授 柴山 環樹│助教 谷津 茂男

私たちは、レーザーやプラズマを応用した材料の創成や改質によって環境低負荷なエネルギー変換システムを構築しグリーンイノベーションに貢献することを目指します。

 

コースのパンフレットは、以下からダウンロードできます。

http://www.eng.hokudai.ac.jp/commonfile_html5.0/pdf/all_about2011_parts/course03_01.pdf

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