私たちの身の回りには,衣料品,食品,住宅材料,医薬品,電子材料,自動車,道路(セメント等)など,化学製品が満ちあふれています。この様に,今日の生活と文化は化学製品によって支えられ,高度に発展した先端化学技術の上に成り立っています。

化学は周期律表にある全ての元素を対象としています。これら元素を原子・分子レベルで組織的に配列することで,特異な機能を発現する物質(材料)が得られます。配列の組合せは無限であり,夢の物質(材料)を創り出す化学には無限の可能性が約束されています。



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鈴木章先生が応用化学科在職中に行った研究が,今回のノーベル化学賞受賞理由となりました。
「はからずもこのような名誉ある賞を受け、非常にうれしく思います。ひとえに学生諸君、共同研究者のみなさんの協力のたまものだったと考えています。何歳まで生きられるかわからないが、若い人たちに理科系が少なくなっているのは、嘆かわしいことです。理科系の発展のために、若い人に役立つ仕事をしたい。」

コース紹介

私たちの身の回りには,多くの化学製品が満ちあふれ,現代の私たちの快適な生活は,高度な化学技術の上に成り立っています。この快適な生活を地球環境問題やエネルギー資源問題を解決しながら維持するためには,より高度な化学技術が必要です。応用化学コースは,元素を原子,分子レベルで組織的に配列させて新規な機能を有する化学材料を設計し創り出す,高効率で環境に優しい工業化学製品を製造するプロセスを開発するなどの幅広い目標を持っています。

応用化学コースは,こうした「夢を実現する化学」を実践できる化学研究者,化学技術者を育成することを目的としています。


教育目標

応用化学コースでは,健全で豊かな人間社会が発展的に永続するために必要不可欠な化学技術を先導的に開拓できる能力をもった人材を育成するための学習・教育目標を設定しています。

北海道大学では,「フロンティア精神」,「国際性の涵養」,「全人教育」,「実学の重視」を教育研究の基礎理念としています(平成15年9月17日制定)。これら四つの理念に基づいて,北海道大学工学部では,人類の生活をより快適に,より豊かにすることを使命として取り組まれるべき学問としての工学を通じて社会に貢献することを目標とし,21 世紀の社会と環境に責任をもてる技術者および工学研究者の育成を目指すとともに,技術革新に果敢に挑戦し,新たな産業と文明を拓く高度職業人の育成を目指しています。



研究室紹介

応用化学コース(および総合化学院)は,有機化学・無機化学・分析化学・高分子化学・生化学・化学工学と様々な分野で先端的研究を進めている研究室で構成されています。

学生諸君は,自分の夢と希望が叶う,勉学と研究の場を見つけることができる筈です。

新1年生・受験生へ

応用化学は,「夢を実現する化学」です。化学は,周期表にある元素の無限の組み合わせで夢の物質(材料)を創りだすことができます。

応用化学コースでは,高校で習得した知識を深化・発展させ,創造的発想力と総合的な判断能力を養うことが出来ます。

就職情報

応用化学コースおよび総合化学院は,多くの有能な人材を社会に送り出し,社会の発展と安定に大きな貢献をしています。

卒業生および修了生は,化学および関連する幅広い分野で活躍しています。

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