カリキュラム

カリキュラムの基本構成

  • 建築都市学科のカリキュラムは、上記の学修・教育の基本的目標とそれを達成するための知識・能力目標を充たすために、以下の5項目の主眼点を中心に組み立てられています。
  • (1) 現代の社会的要請に応える科目内容を充実・精選し、社会との関わりが明快で幅広く認識できる仕組みにより、生き生きとした勉学環境を造り出す。
  • (2) 問題解決型の総合能力のみならず問題提起型の創造能力を培う。
  • (3) 各専門領域の幅の広さと奥行き、全体像およびその魅力が認識できるように、少人数教育等による動機づけの科目や導入部科目を用意する。
  • (4) 各学科を構成する各専門領域の概論的基礎科目を用意する。
  • (5) 各自の興味の範囲と認識の高まりに応じて、専門性の高い科目と幅広い関連科目が選択できるようにする。
  • この5項目の中では、特に、(2)の問題解決型の総合能力・問題提起型の創造能力を重視し、(3)の建築都市学の全体像を認識する導入部科目(「建築序説」)と少人数教育による動機づけの科目(「建築都市学ゼミナールI・II」)を学科分属直後から実施し、分属後の学科専門教育の初期段階では(4)の建築都市学を構成する各領域の概論的基礎科目を中心に授業が展開しますが、高学年では学部という基礎段階であっても(5)に示す選択科目が増える、などの特徴があります。
  • 本学科の専門科目のカリキュラムの全体像を図1の「科目系統図」に示しています。
  • この図では同一の行には関係する科目を並べ、教育内容の発展段階に直接的に対応する科目は実線で関係づけています。縦軸は建築都市学の[基礎および共通・総合科目]を中心におき、上側に[生活空間デザイン系科目]を、下側に[空間性能・生産系科目]、[空間構築・安全システム系科目]および[建築都市学周辺領域科目]を示しています。

カリキュラムの詳細構成

  • 「科目系統図」に示されている諸科目について「学習教育目標の達成すべき知識・能力」との関連を説明すると下表のようになります。
  • 【表4. 学習教育目標の達成すべき知識・能力と授業科目との関係】
  • なお、上記3領域の科目群は必ずしも明瞭に分割されているわけではなく、多くの科目が他領域にまたがった内容を持っています。同図は便宜上、どれかに分類しているに過ぎません。この図は平面的に示していますが、こうした面からみると、[共通・総合科目]を中心に立体的かつ連続的につながりを持った構造が建築都市学の教育体系であると言うことができます。
  • 各科目の「科目内容」(科目の学修目標・授業計画・評価・教材・受講条件等)については、北大ホームページの「講義内容(シラバス)」の項で検索してください。

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