海外インターンシップ

インターンシップというと企業での就業体験だけを思い浮かべるかもしれませんがCEEDでは「海外」インターンシップの場合は派遣先として企業も大学も認めています。同様にカナダなど欧米でもインターンシップとして企業だけでなく大学に派遣することを認めるようになってきています。

CEEDの認めるインターンシップとは参加学生が派遣先大学もしくは企業でプロジェクトに加わって働くことを指します。そうすることにより、自分のプロジェクト内における立場を理解するために周りとコミュニケーションを取り、また新しい研究には自分の今まで勉強してきた数学、物理、化学などの学問を応用する必要に迫られます。そういう立場に置かれることにより人間力が鍛えられる訳です。北大での修論、博論の研究テーマを海外に持って行って研究を続けるものはCEEDではインターンシップとは認めません。

CEEDではインターンシップに行く前後での自分の能力についての認識の変化をアンケートを取って調べています。その設問は以下のようになっています。

(1) 学問的知識を実際問題に活用する能力
(2) 決断力、判断力、優先度決定力
(3) 新しい経験へのチャレンジ精神
(4) 解らないことを質問し、または教えを請う態度
(5) 問題を理解・把握し、または問題を見出す能力
(6) 他の人と連携協力して計画・実行する態度
(7) 創造性、新しいアイデアを生み出す力
(8) 専門分野での技量、技能(実験、解析、計算、設計など)
(9) 忍耐力、向上心
(10) 英語実践能力(会話、文書作成、英語による思考)
(11) 異文化理解、外国での行動・生活感覚
(12) 積極性、リーダーシップ
(13) コミュニケーション力
(14) 意欲および展望
(14-1) 大学での学習、研究に対する意欲
(14-2) 「働く」ことへの理解、将来展望
(14-3) 技術者としての自信
(15) その他、改善されたと思う能力(自由記述)

上記15の質問のうち10と11の2つの質問は海外インターンシップに参加した学生に対する質問です。他の13個の質問は海外インターンシップに行った学生と国内インターンシップに行った学生に共通する質問となっています。

それぞれの設問に

  • かなり優れる 2点
  • やや優れる 1点
  • 平均的 0点
  • やや劣る -1点
  • かなり劣る -2点

と点数を与えて、インターンシップ参加前後での点数の伸びを調査しました。その結果国内インターンシップでも、海外インターンシップでも点数の大きな伸びが認められましたが、国内インターンシップに行ってきた学生点数の伸びが平均0.64点/設問であるのに対して海外インターンシップでは1.03点/設問の伸びと海外インターンシップではさらにその効果が大きいことも分かっています。

海外インターンシップに行った学生の上記12の設問の平均の伸びの詳細は以下のようになっています。

このように海外インターンシップに行く前は84%の学生が自分は平均かそれ以下の能力しか持っていないと考えていたのがインターンシップ後は72%の学生が自分は優れていると自信を付けています。海外インターンシップは自分を変えるチャンスです!CEEDではインターンシップ第一(実働5日以上)、もしくはインターンシップ第二(実働15日以上)を履修し、かつ4週間以上インターンシップ研修を行う学生に対し渡航費の支援をしています。

まず「インターンシップに興味がある」学生は以下のTabからCEEDインターンシップのWeb登録システムに入り新規登録を行って下さい。海外・国内インターンシップどちらか一方でも、両方でもとにかく少しでも興味があれば登録して下さい。登録をしたからといって必ずインターンシップに行かなければならない訳ではありません。登録をしておくとインターンシップに関して何か情報が入ったときにメール配信を受けることが可能となりより多くの情報を得ることができます。